奥能登国際芸術祭(おくのとこくさいげいじゅつさい、英題:Oku-Noto Triennale)とは、石川県珠洲市全域を会場として開催されるトリエンナーレ形式の国際芸術祭である。第1回は2017年に実施され、第2回は2020年開催の予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により2021年に延期となり、奥能登国際芸術祭2020+として実施された。第3回は2023年に開催された。

概要

第1回

  • 副題 - 最涯の芸術祭、美術の最先端
  • 主催 - 奥能登国際芸術祭実行委員会
    • 実行委員長 - 泉谷満寿裕(珠洲市長)
    • 総合ディレクター - 北川フラム
  • 開催期間 - 2017年9月3日 - 10月22日(50日間)
  • 会場 - 珠洲市全域
  • 参加者 - 11の国と地域から39組のアーティスト

第2回

  • 副題 - 最涯の芸術祭、美術の最先端。
  • 主催 - 奥能登国際芸術祭実行委員会
    • 実行委員長 - 泉谷満寿裕(珠洲市長)
    • 総合ディレクター - 北川フラム
  • 開催期間 - 2021年9月4日 - 11月5日(63日間)

  ※当初、10月24日までの51日間を予定していたが、会期中に会期を延長

  • 会場 - 珠洲市全域
  • 参加者 - 16の国と地域から53組のアーティスト

第3回

  • 副題 - 最涯の芸術祭、美術の最先端。
  • 主催 - 奥能登国際芸術祭実行委員会
    • 実行委員長 - 泉谷満寿裕(珠洲市長)
    • 総合ディレクター - 北川フラム
  • 開催期間 - 2023年9月23日 - 11月12日(51日間)

  ※2023年5月に発生した地震の影響を受け、会期を3週間遅らせた。

  • 会場 - 珠洲市全域
  • 参加者 - 14の国と地域から59組のアーティスト

2024年以降

 2024年元日に発生した能登半島地震により、24の常設展示のうち13作品に破損などの被害が発生した。

脚注

外部リンク

  • 奥能登国際芸術祭2023
  • 奥能登国際芸術祭2020+アーカイブサイト
  • 奥能登国際芸術祭2017アーカイブサイト

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