フットボールリーグ2004-2005シーズンは、イングランドフットボールリーグの107回目のシーズンである。
リーグのディヴィジョンの名称が、本シーズンより改称され、1992-93シーズン以来の「ディヴィジョン1(2部リーグ)」・「ディヴィジョン2(3部リーグ)」・「ディヴィジョン3(4部リーグ)」というディヴィジョンの名称は、「フットボールリーグ・チャンピオンシップ(2部リーグ)」・「フットボールリーグ1(3部リーグ)」・「フットボールリーグ2(4部リーグ)」と改称された。(参照:イングランドサッカーのリーグ構成)
フットボールリーグ・チャンピオンシップはサンダーランド、フットボールリーグ1はルートン・タウン、フットボールリーグ2はヨーヴィル・タウンが優勝した。
フットボールカンファレンス2003-04のチャンピオンのチェスター・シティとフットボールカンファレンスプレーオフの勝者のシュルーズベリー・タウンがフットボールリーグ2に昇格してフットボールリーグに参戦した。チェスター・シティは1999-2000シーズン以来5季ぶり、シュルーズベリー・タウンは2002-03シーズン以来2季ぶりの参戦。
同シーズンのFAプレミアリーグについては「FAプレミアリーグ2004-05」を参照のこと。
出来事
- 2004年6月21日-フットボールリーグ1に参戦中のウィンブルドンは、前シーズン中の2003年9月にミルトン・キーンズへ本拠地を移していたが、正式にチーム名をミルトン・キーンズ・ドンズに変更した(ミルトン・キーンズ・ドンズFCの英語版記事より)。
- 2004年12月3日-財政難のレクサムが、260万ポンドの負債を抱え、マンチェスター高等裁判所の管理下に置かれることになった。レクサムは財政破綻したクラブのペナルティーとして、勝ち点10減点されることが決定した(レクサムFCの英語版記事より)。
フットボールリーグ・チャンピオンシップ
順位表
チャンピオンシッププレーオフ
6位のウェストハム・ユナイテッドが、フットボールリーグ・チャンピオンシップの3位~6位のチーム間で争われるチャンピオンシッププレーオフを勝ち抜き、FAプレミアリーグ2005-06の昇格を決めた。
対戦表
各チームのホームゲームの結果を記載。
ホームチームから見て、勝利が青欄・敗戦が赤欄・引き分けが黄欄。
フットボールリーグ1
順位表
リーグ1プレーオフ
5位のシェフィールド・ウェンズディが、フットボールリーグ1の3位~6位のチーム間で争われるリーグ1プレーオフを勝ち抜き、フットボールリーグ2005-06・フットボールリーグ・チャンピオンシップへの昇格を決めた。
対戦表
各チームのホームゲームの結果を記載。
ホームチームから見て、勝利が青欄・敗戦が赤欄・引き分けが黄欄。
フットボールリーグ2
順位表
リーグ2プレーオフ
4位のサウスエンド・ユナイテッドが、フットボールリーグ2の4位~7位のチーム間で争われるリーグ2プレーオフを勝ち抜き、フットボールリーグ2005-06・フットボールリーグ1への昇格を決めた。
対戦表
各チームのホームゲームの結果を記載。
ホームチームから見て、勝利が青欄・敗戦が赤欄・引き分けが黄欄。
出典
- Wikipedia日本語版:「フットボールリーグ(2013年3月25日 (木) 22:37)」版
- statto.com(英語)



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