アズ・タイム・ゴーズ・バイ」(As Time Goes By)は、1931年にハーマン・フップフェルドが、ブロードウェイ・ミュージカル『エブリバディズ・ウェルカム』(Everybody's Welcome)のために作詞・作曲した曲。この劇中では、フランシス・ウィリアムズ(Frances Williams)が歌っていた。

解説

この曲が有名になったのは、1942年制作のアメリカ映画『カサブランカ』のテーマ曲として採用されたことによる。映画の中では古い流行歌として取り上げられているが、前述のとおり、この映画のために作られた曲ではない。映画では印象的なシーンで効果的に使われ、ドーリー・ウィルソンによって歌われている。ピアノはスタジオ・ピアニストの、ジャン・ヴィンセント・プラマーが演奏している。

ミュージカル『エブリバディズ・ウェルカム』の当時何人かの歌手が録音していたが、映画『カサブランカ』で歌ったドーリー・ウィルソンは、その年のミュージシャンのストライキのためにこの曲をシングルとして発表することができず、ルディ・ヴァリーなどの歌手のものが再リリースされた。

時のたつまま」、「時の過ぎゆくままに」などと訳されることがあるが、実際には「時が経っても」の意味である。

1999年より一部がワーナー・ブラザース作品のオープニングとして使用されている。

脚注

関連項目

  • ハンフリー・ボガート
  • イングリッド・バーグマン

hiro「AS TIME GOES BY」2 YouTube

【楽天市場】楽譜 【取寄品】PNP1482 輸入 アズ・タイム・ゴーズ・バイ(中級ピアノ)《輸入ピアノ楽譜》:エイブルマート 【楽譜・音楽書】

カンテレドーガ|関西テレビの動画配信サービス【初回30日間無料トライアル!】

As Time Goes By~アズ・タイム・ゴ ーズ・バイ 2022 6 10 YouTube

Amazon.co.jp アズ・タイム・ゴーズ・バイ(時の過ぎ行くままに) ミュージック